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【エンジニアの在宅事情】リモート可の割合は?Web系・SIerの違いを解説

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「ITエンジニアになれば、毎日満員電車に乗らずに家で働けるの?」
「未経験の自分がいきなり在宅勤務なんて、ハードルが高すぎるんじゃないか……」
「結局、どのプログラミング言語を学べばリモートワークがしやすいんだろう?」

20代から30代で異業種からIT業界を目指そうとする時、多くの方が「在宅勤務(リモートワーク)」という働き方に強い魅力を感じます。場所や時間に縛られず、自分らしく働く姿は理想的ですよね。

結論からお伝えします。ITエンジニアは、数ある職種の中でも圧倒的に在宅勤務がしやすい職業です。ただし、未経験者が最初から「完全在宅」を狙うのはリスクも伴います。まずは実力を蓄え、リモートワークが文化として根付いている「Web系企業」を目指すのが最短ルートです。

現在、日本のIT人材不足は深刻で、2030年には最大で約79万人(需要の拡大によっては約164万人)もの人材が不足すると予測されています。この追い風は、あなたのような「新しい挑戦者」にとって、自由な働き方を手に入れるための最強の武器になります。

この記事では、ITキャリアメディア「01スタートエンジニア」が、業界のリアルな現状から、在宅勤務を成功させるための具体的なステップまでを徹底解説します。読み終える頃には、あなたが理想のワークスタイルを掴むためのロードマップが明確に見えているはずです。


目次

1. ITエンジニアは在宅勤務できる?リモートワークの最新現状

エンジニアの世界ではリモートワークはもはや「当たり前」の選択肢の一つとなっていますが、どこでも同じようにできるわけではありません。

① Web系・SIer・SESで異なるリモートワーク実施率

IT業界には大きく分けて、自社サービスを運営する「Web系」と、他社のシステムを請け負う「SIer・SES」があります。

  • Web系企業: モダンな技術を使い、MacBookでの開発が主流です。自由な文化が強く、フルリモートを継続している企業も多いです。
  • SIer・SES: 金融や官公庁などの大規模システムを扱う場合、高いセキュリティが求められるため、専用の端末がある「客先」に出社しなければならないケースが多々あります。

② 最新トレンド:フルリモートから「ハイブリッド」へ

一時期の感染症流行期を経て、現在は「週2〜3日の出社+残りは在宅」というハイブリッド型を採用する企業が増えています。特に実務未経験者の場合、最初の数ヶ月は対面で指導を受け、慣れてきたらリモートに移行するという形が、スムーズに成長できるため推奨されています。

③ 2030年問題:深刻な人手不足が「自由な働き方」を後押しする

経済産業省の試算によれば、2030年にはIT人材が決定的に不足します。企業は優秀な人材を確保するために、在宅勤務やフレックス制といった「エンジニアが好む環境」を整えざるを得ない状況にあります。これは、これから業界に入るあなたにとって、非常に有利な市場環境と言えます。


2. 【比較表】在宅勤務がしやすい業界・職種の見分け方

あなたが「どこで、どのように働きたいか」によって、選ぶべき道は変わります。

比較項目Web系企業(自社開発)SIer・SES(受託開発)
主な開発環境MacBook Proが主流Windowsが主流
リモート可否非常に高い(フルリモートも)案件(現場)に強く依存する
服装・髪型基本的に自由(金髪・私服OK)基本的にスーツ(現場のルール)
主な職種Webエンジニア(フロント/バック)SE、プログラマ、運用保守

③ インフラエンジニア:保守・運用フェーズでのリモート活用の実態

サーバーやネットワークを支えるインフラエンジニアは、かつてはデータセンターへの出社が必須でした。しかし現在はクラウド(AWS等)の普及により、自宅から保守・運用業務を行えるケースが劇的に増えています。


3. 未経験から「在宅勤務」を勝ち取るための3つのアクション

在宅勤務は「与えられるもの」ではなく、「自律して働ける証明」をした結果として得られる報酬です。

① 「1,000時間の壁」を突破し、自走力を証明する

未経験から現場で「使い物になる」と判断されるには、一般的に1,000時間の学習が必要と言われています。在宅勤務では、横に先輩がいない状態で問題を解決しなければなりません。この「1,000時間」をやり切った経験こそが、あなたの「自走力」の裏付けになります。

② GitHubで「草」を生やし、継続的な学習を可視化する

エンジニアの本当の履歴書は、紙の書類ではなくGitHub(コード管理ツール)の活動記録です。毎日少しでもコードを書き、更新(コミット)し続ける姿は、活動グラフが緑色に染まることから「草を生やす」と呼ばれます。これが数ヶ月続いているだけで、採用担当者は「この人はリモート環境でもサボらず自律して学習できる」と確信します。

③ 現場の作法「15分ルール」と「5%相談」を身につける

リモートワーク最大の敵は「抱え込み」です。

  • 15分ルール:分からないことがあったら15分は自力で調べ、それでも解決しなければ仮説を持って質問する。
  • 5%相談:タスクの方向性が決まった「最初の5%」の段階で一度相談し、大幅な手戻りを防ぐ。

この「仕事の作法」を身につけている未経験者は、現場で圧倒的に信頼され、早期にリモートワークを許可される傾向があります。


4. 在宅勤務(リモートワーク)のメリットと意外な落とし穴

理想の生活を手に入れる一方で、エンジニアならではの苦労も理解しておく必要があります。

① メリット:通勤時間の消滅、地方移住、家事・育児との両立

在宅勤務が可能になれば、往復2時間の通勤時間を学習や趣味に充てることができます。最近では、地方にUターン・Iターンしてフルリモートで働くエンジニアも増えています。また、子どもの送り迎えや家事をこなしながら、高いパフォーマンスを発揮している先輩もたくさんいます。

② デメリット:孤独感、テキストコミュニケーションの難易度

チャットツール(Slack等)でのやり取りが中心となるため、自分の意図を正しく言語化する「テキストコミュニケーション能力」が問われます。また、一人でバグと向き合い続ける孤独感に耐えられず、メンタルを崩してしまう人もゼロではありません。

③ 解決策:インデックス学習で「調べ方」を磨き、孤立を防ぐ

IT知識は膨大です。大切なのはすべてを暗記することではなく、「どこに何が書いてあるか」という脳内の目次(インデックス)を作ることです。詳細はその都度ググれば良いという割り切りが、リモート環境でのスピード感を上げ、不安を解消するコツです。


5. FAQ:ITエンジニアの在宅勤務に関するよくある質問

未経験でいきなりフルリモートは可能ですか?

理論上は可能ですが、あまりおすすめしません。最初の1〜2年は、優秀な先輩エンジニアの「思考プロセス」を間近で盗む方が、結果として市場価値が早く上がります。まずは「ハイブリッド型(週数回出社)」の企業で基礎を固め、その後フルリモートの案件へステップアップするのが最も賢い戦略です。

文系未経験でもリモートワークで仕事についていけますか?

まったく問題ありません。エンジニアに必要なのは高度な数学ではなく、物事を筋道立てて整理する「論理的思考能力(ロジカルシンキング)」です。むしろ、文系出身者が得意とする「言語化能力」や「ドキュメント作成能力」は、リモートワーク中心の現場では非常に高く評価されます。

30代未経験からの転職でも、在宅勤務の選択肢はありますか?

はい、十分にあります。30代であれば、前職での社会人経験や「業界知識(ドメイン知識)」が期待されます。それらをITスキルと掛け合わせることで、20代よりも早く裁量を持たせてもらえるケースも多いです。自走力さえ証明できれば、年齢に関わらず在宅での活躍が可能です。


6. まとめ:理想の働き方を実現するために、今日から動き出そう

ITエンジニアという道は、決して楽なショートカットではありません。1,000時間の学習や、解決困難なバグ、不採用通知に直面することもあるでしょう。

しかし、その壁を突破した先には、「場所や時間に縛られず、自らの技術で価値を創り出し、自分の人生を自分でコントロールできる」最高の自由が待っています。

  • 満員電車からの解放と、家族との豊かな時間
  • 実力に見合った高い報酬(年収1,000万円超の可能性)
  • 一生モノのスキルが手に入り、会社に依存せず生きられる安心感

「自分にもできるかな……」と悩んでいる時間はもったいないです。未経験転職は、早く行動するほど選択肢が広がり、チャンスを掴みやすくなります。

まずは今日、プログラミング学習サイトのProgateで最初の1行を書いてみる、あるいは開発用マシンのMacBookの購入を検討することから始めてください。その勇気ある一歩を、01スタートエンジニアは伴走者として全力でサポートします。

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